家庭用ゲーム機 技術資料室

Console Hardware Archiveest. 2024

1981 – 2000 国内発売 16機種

家庭用ゲーム機の
技術仕様をまとめる

CPU、映像回路、音源、メモリ、ソフト媒体。カタログの数字を並べるだけでは見えてこない「なぜその構成になったのか」を、機種ごとに整理しています。

収録機種

黎明期(1981–1982)

8bit世代(1983–1987)

16bit世代(1988–1990)

32/64bit世代(1994–1996)

光ディスク世代(1998–2000)

発売年表

発売年表 1981–2000 1981 1986 1991 1996 2001 黎明期(1981–1982) カセットビジョン 1981年7月30日 8bit世代(1983–1987) ファミリーコンピュータ 1983年7月15日 SG-1000 1983年7月15日 セガ・マークIII 1985年10月20日 PCエンジン 1987年10月30日 16bit世代(1988–1990) メガドライブ 1988年10月29日 ゲームボーイ 1989年4月21日 ネオジオ 1990年7月1日 スーパーファミコン 1990年11月21日 32/64bit世代(1994–1996) 3DO REAL 1994年3月20日 セガサターン 1994年11月22日 PlayStation 1994年12月3日 NINTENDO64 1996年6月23日 光ディスク世代(1998–2000) ドリームキャスト 1998年11月27日 ワンダースワン 1999年3月4日 PlayStation 2 2000年3月4日 据置機 携帯機

図 収録16機種の発売時期。当資料室で作成。

各機種の詳細は機種一覧から。一覧表では価格・CPU・発色数・媒体を横断して比較できます。

特集

  • CPUで読む世代交代

    6502・Z80・68000、そしてRISCへ

    家庭用ゲーム機の世代は、しばしばビット数で語られる。だが実際に起きていたのは「どのCPUファミリーを選ぶか」という、もっと生々しい調達の話だった。

  • ROMカートリッジとCD-ROM

    容量・速度・単価の三すくみ

    1988年のCD-ROM²から2000年のDVD-ROMまで、家庭用ゲーム機の媒体選択は「容量」と「読み出し速度」と「製造単価」のうち2つしか同時に取れないという制約の下にあった。

  • 本体価格と普及台数

    安い機体が勝つという図式は、どこまで成り立つか

    本体を安く売り、ソフトのロイヤリティで回収する。家庭用ゲーム機の基本モデルはこう説明されることが多い。ただし実際の数字を並べると、価格と普及の関係はそれほど素直ではない。

最近の更新

2026-08-16
「本体価格と普及台数」を公開。出荷台数の出所についての注記を追加。
2026-08-16
機種一覧の並び順を発売日順に統一。世代区分の表記を整理。
2026-07-26
「ROMカートリッジとCD-ROM」を公開。
2026-07-05
「CPUで読む世代交代」を公開。クロック比較図を追加。
2026-06-21
PlayStation 2 ― eDRAM の帯域と容量に関する記述を追記。
2026-05-10
ドリームキャスト ― タイルベース遅延レンダリングの説明を書き直し。VMU の項を追加。

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